Brainworx 『bx_digital v2』

どうも、マサシです(`・ω・´)
年が変わったというのに、相変わらずまともに曲が書けませんっ!(苦笑)
曲作って・歌詞書いて・編曲sh(ry…MIXしたいのに、無駄にプラグインばかりが増えていく現状。
くそぅ…いかんともし難い…ちくしょう…(´;ω;`)

まぁ、そんな事言ってても仕方ないので、いつも通りのプラグイン紹介に入りまーす(笑)
今回ご紹介させて頂くのは、Plugin Alliance(プラグイン・アライアンス)…の中の1社、Brainworx(ブレインワークス)のイコライザー『bx_digital v2』です。

bx_digital_v2_box.png

プラグインの紹介に入る前に…Plugin Allianceについての補足説明をさせて頂きます。

120217_PluginAlliance-main.jpg

Plugin Allianceとは、Brainworxを運営していたDirk Ulrich氏が設立したプラグイン・ブランドの集合体企業の事です。(アメリカ・デラウェア州に本社を置いているそうです)
現時点でPlugin Allianceに加入しているプラグイン・メーカーは、BrainworxSPLElysiaVertigo SoundMaag AudioNoveltechProAudioDSPの計7社。
あまり耳馴染みの無い会社もちらほらありますが(失礼w)、SPLとか有名ですよね。(その筋ではw)
元はそれぞれ独立した会社だったみたいですが、Plugin Allianceとしてライセンスが一括に管理される様になりました。
ライセンスをUSB or CPUに簡単にアクティベート出来るので、非常に楽ですw

WAVESほどの製品数はありませんが…何て言うのかな…「精鋭」「新進気鋭」「独創的」なんて言葉が似合う会社ですw
かつて任●堂がやっていたとか噂される「クソゲー排除フィルター」的な物があるのか、どの会社のプラグインもハズレ無し!(笑)


bx_digital v2

では、プラグインのご紹介に入ります。
まずは、こちらの画像をご覧ください。

bx_digital2.jpg

つまみ多すぎぃっ!!

これを見て、「…(´・ω・`)」となるか「(`・ω・´)=3」となるかで、Brainworxの印象が決まる気がします(笑)
言うまでもなく、僕は前者の反応でしたw
このGUIで面食らってしまう方もいるかと思われますが、使ってみれば意外にもシンプルな構造です(笑)

上段の一番ゴチャゴチャした部分 ⇒ EQ部。これが単にLR/MSで右左に並んでいるだけですw
中段 ⇒ 追加機能(ディエッサ―、モノ・メーカー)
下段 ⇒ グラフ・メーター

…ね?簡単でしょう?(笑)
それでは、簡単にご説明させて頂きます。


●EQ部
2014y01m15d_182600841.jpg

5バンド&HPF/LHPを装備。
それぞれに、ON/OFFスイッチ・LR/MSリンクスイッチも付いています。
画像に「Mono-Section」と書かれているのを見てピンと来るかと思われますが、このEQはMSモードでの動作が基本となっています。(もちろん、LRモードでも使えますけど…w)
故に、基本的にはマスタリング用です。(もちろん、ミックスでも…略)
音に関してもまさに”それ用”の音でして(笑)、余計な着色は一切無し!とにかくクリア・自然にブースト・カットを行います。
ここのつまみを弄る時、オートでMid(or Side)をモニタリング出来ます。この機能も、ON/OFF切り替え可能。

もうなんか…とにかく「クリア」の一言に尽きるEQですので、あまり語る事が無い…w
マスタリングに限っては、僕が今まで使ってきた中で最高に使いやすいEQですw
ただ…HPF/LPFに関しては幅・角度を調整出来ず、緩めのカーブで固定されているのがやや難点ですね。
特に、低音が大切なMid成分にこのカーブでは、意図しない所まで切れてしまいがち…。
まぁ、ここは別のEQに任せれば済む話ですので、あまり言及しないでおこう(笑)


●入出力・モード切り替え・ステレオエンハンス
2014y01m15d_165730454.jpg

インプット・アウトプットゲインの調整、ステレオ・エンハンス機能、Mid/Sideのパンニング。
あとはMSモードとデュアル・モノの切り替え、モニタリング対象の切り替えとかです。(適当)

まぁ、特に語る部分はないのですが(苦笑)、ステレオ・エンハンスに関して。
これ…凄く気持ち良い広がり方をしますw
通常を100%とし、モノラル(0%)~超ワイド(400%w)まで調整出来ます。
流石に400%はボヤボヤ過ぎて使えませんが、150~200%くらいにすると「あれ?俺の曲結構イケてね?」という錯覚が…(笑)
マニュアルによると、音像を広げるだけではなく、アンビエンスも増幅させているみたいですね。
平面的に広げるだけではなく、奥行きも含めて立体的に広がりを出してくれてます。(やや誇張した言い方かしら?w)
いや~、便利だわ(笑)


●追加機能
BX-monomaker.jpg

ディエッサ―と、Brainworx製品には大体装備されている「モノ・メーカー」です。
bx_digital v2の使い勝手の良さは、この2つの機能があるから…と言っても過言じゃないかも?(笑)

このディエッサ―、掛かる帯域&量の調整しか出来ませんが、かなり自然な掛かり方です。
bx_digital v2を導入するまでは、SonnoxのSuperEsserで高音の制御をしていましたが…あちらは良くも悪くも設定出来る項目が多くて、色々やっている内に迷宮入りしそうでしたw(あれも素晴らしいプラグインですが…w)
対してこのディエッサ―は簡単操作ながら、的確(?)で自然な利き方をしてくれるため、今ではすっかり頼りきりですw

モノ・メーカーもまた、実に便利です。
これは「指定した周波数から下を、モノラルに変換する」という機能。
最初は「…は?(何それ)」と思っていましたが、使ってみて効果を実感しましたw
MS処理をしていると、低音域まで広がってしまい、注意しないとボヤボヤした音像になりがち…。
こんな時に、このモノ・メーカーで低音域(キック・ベースがいる辺り)をモノラルに変換!
すると、低音がキュッと引き締まって、タイトでワイドな音源に早変わり!…という算段です(笑)
一部の周波数だけをモノラルに変換…というと、なんだか妙な事になりそうですが、これが実に自然。
案外、200Hz辺りまでモノラルにしても違和感ないですw

この2つの機能は、本当に素晴らしい。
MS処理の悩みが一気に解消した様な感じがしますw


あと、正直あまり使っていない機能ですが…「ベース・シフト」と「プレゼンス・シフト」なる機能もあります(笑)

2014y01m15d_165647330.jpg

画像の様に、つまみ一つで低音域・高音域のイコライジングを行ってくれる機能です。
予めプリセットが組まれており、これだけで結構効果的・的確なEQ処理が行える…らしいw
ベース・シフトはともかくとして、プレゼンス・シフトはボーカルの歯擦音が発生する辺りにポイントを置いてあるらしく、ここをちょっと捻れば簡単に歯擦音を軽減出来る…らしいですよ(笑)


●ミックス用(?)もあるよ
2014y01m15d_182621081.jpg

bx_digitalのモノラル・バージョンも用意されています。
当然MS処理は出来ませんが、多少CPU消費量が少なくなっております。(まぁ、ステレオver.でも大して重くないですがw)
基本的な機能・音はそのままで、モノ・メーカーは無いもののディエッサ―は健在…という構成です。
味付けの無いタイプのEQですので、カット方面で活躍してくれる事、間違い無し!w




見た目の複雑そうな感じと裏腹に、意外と単純で使いやすいEQですw
はっきり言って、音・機能面と非の打ち所無し。(HPF/LPFは…まぁ、目を瞑ろうw)
僕が今まで使ってきたマスタリングEQでは、間違いなく最高峰です。(絶賛)

まだデモを試していないのですが、同社の「bx_dynEQ」も相当良いらしく、非常に気になっていますw
他にも「bx_XL」や「bx_saturator」等のダイナミクス系を色々とデモってみましたが、ここのプラグインはマジで良いです!(この2つはひとまず購入を見送ったので、ご紹介出来なくて残念w)
なるほどねぇ…MS処理と言えばBrainworx、と言われるのも納得でした(笑)
次のセールに備えておこう(迫真)


それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m

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