Wave Arts

どうも、マサシです(`・ω・´)
あけましておめでとうございます。(2回目)

前回の日記で「今後はPlugin Allianceの話題が~…」と言っていたのですが、そういえば年末にMedia IntegrationでWave Artsのプラグインが安売りされていて時に、何個か買っていたのをすっかり忘れていました(苦笑)

WA-thumb.png

はじめてWave Artsの事を知った時、どう勘違いしたのか、WAVESの別会社(別プロジェクト)だと思っていました(笑)
だって、なんか似てるし…www

まぁ、そんな恥ずかしい話は置いといて(笑)、昨年末のセールでWave Artsのプラグインが1個2,980円で売っていたんですよ~。
ラインナップは『TrackPlug』『Tube Saturator』『Panorama』の3種類。
僕のお目当ては、ズバリ「Tube Saturator」。これがずっと欲しかったんですw
ついでに、「TrackPlug」も購入。(「Panorama」は既に持っていましたw)
今回は、その3つのプラグインを纏めてご紹介させて頂きます。

TrackPlug

Trackplug.jpg

見た目・名称から分かる様に、MIX用途として開発されたチャンネル・ストリップです。

・パラメトリックEQ(アナライザー装備)
・ゲート
・コンプ2基
・リミッター


…とまぁ、取り立てて何か個性的な機能がある訳でもない、いたって普通・よくある感じのチャンネル・ストリップですw
ですが、それゆえに使いやすいプラグインに仕上がっています。
負荷は軽いですし、変な音質変化が無いクリアな出音ですので、とりあえずこれ一つあればMIXに関しては不足無さそうです。(CPU的にエコですしw)

強いて変わった機能というと…僕は今までお目にかかった事がなかったのですが、EQに”BRICKWALL”なる機能があります。
どのような機能かと言いますと、指定した周波数から上 or 下をバッサリとカットする機能です。
HiPass/LoPassとは違い、グラフ表示で見るとマジで壁のようにカットされます(笑)

●BRICKWALLをONにした状態。キレッキレである。
2014y01m06d_224555423.jpg

試しに、キレッキレな事で定評があるSonnox「Oxford EQ」(HPF=36db)と比較してみた所…流石にSonnoxの方が音質・音楽的には「自然」でしたw
しかし、切れ味ならこっちの方が上かも…?


ゲート…は置いといて(笑)、コンプについて。
パラメータ設定項目が多く、様々な場面で活躍が見込めそうです。
クリーン系・ビンテージ系2種?に加え、PeakモードとRMSモードが選択可能。ニーも3つの中から選択出来ます。
地味にルック・アヘッド(ピーク先読み)機能もありますw
クリーンにしろビンテージにしろ、基本的にクリアな音なので、意外とマスター・コンプとしても良い感じです。


全体的に無個性な感は否めないものの、使い勝手はかなり良いプラグインです。
プリセットも豊富に揃っており、初めてサード・パーティー製のプラグインを導入される方にもオススメ!w



Tube Saturator

TubeSaturator.jpg

個人的に、今回の目玉商品。
名称まんまの、チューブ・サチュレーターです(笑)

いやぁ…このプラグインには驚かされました…。
何がそんな驚きだったのかと言いますと、激 重 (CPU負荷が高い)なんです…これw
負荷の重さに定評がある、Slate Digital「FG-X」を凌ぐ重さですw
流石の僕も、これには激おこ…はしていませんが(笑)、念願のセールに嬉々として飛びついた僕的には、少々ガッカリ…w

この負荷の高さの主たる要因は「サーキット・シミュレーション」という技術。
マニュアルを要約すると…

部品(真空管・ダイオード・トランジスター等)や接続・電気信号の流れ方といった、実機のふるまいをネット・リストという物に纏め、それを各種設定項目に組み込む。
そこに音声信号が入力される度に、逐一計算して出音している。

…みたいな感じ?(笑)

なので負荷・処理は当然重くなりますが、まさに「実機さながら!というか、実機のアナログ回路そのまま!」な音になるそうですw
なんかよく分からんが、凄いんですよ!(笑)

まぁ、僕は実機の音を知らない人間なので「すげー!これマジで実機と同じ音だよ!っべー!」などといった感想は書けないです(笑)
しかし、実機云々はともかくはアレとしても、プラグインとしては素晴らしい音だと思います(`・ω・´)
こう…なんか…そう…他の同系統のプラグインにはない、肉厚な音ですw
色々な所でサンプルを聴けると思いますので、気になる方は検索してみてくださいw

ともかく、音に関しては文句無し!
現在、僕が所持しているチューブ・サチュレーション系プラグインでは(暫定)1位ですw
惜しむらくは、負荷…。もう少し!ほんの少しでいいから、軽くなってほしい!(切実)
今の所、トラック数にも寄りけりですが…MIX中に使えるとしたら3~4個が限界でして、ここぞ!という所で使用する感じです。
マスタリングでほんのり掛けるのも案外悪くないとは思いましたが、やっぱり全トラック使いたいですね~…。
まぁ、適当に掛けたらバウンスしてしまえば良いのですが…w
素晴らしいけど、少々残念なプラグインです(笑)



Panorama

Panorama.jpg

このプラグインのジャンルは…え~と、Media Integrationによると「3Dパンナー」だそうですw
3次元での音の定位・距離感を調整できます。
音を奥に配置したり、はたまた聴く人間の後ろに配置したり、ドップラー効果を演出したり…なかなか面白いエフェクトです。

ですが、正直、飛び道具過ぎて使い所がいまいち…(笑)
僕の場合、コンプ・EQ・リバーブ・ディレイではどうしても表現しきれない奥行きを出す際に使います。
始めからこれを頼っても良い気がしますが…なんとなく邪道な気がしますし(笑)、やはり「作り物っぽい」感触があります。
奥行きはコンプで出した方が、音楽的には自然に感じますねw

まぁ、かといってPanoramaは使えん!邪道!…という訳でもなく、映像音楽・動画作成などでは大活躍してくれそうです。
ポップス等では…用途がかなり限定されるかと思われますが、古いソフト音源のいかにもな直接音(マイク等を一切通してない音)にPanoramaを通して、「擬似的な部屋鳴り(アンビエンス)」を付加してあげると、少しリアルな感じになるかも?w
これにマイク・シミュも加えてあげると尚良し(笑)
…と、ポップス・ロック等の歌物でも色々と使い道があるかもしれませんw

Media Integrationで頻繁に投げ売りされているプラグインですので、気になる方は要チェックや!(笑)





以上、Wave Artsのプラグイン3種のご紹介でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m
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2 Comments

やまちゃんZ2 says...""
初めまして、いろんな記事を参考に読ませていただいてます!

このTube Saturator、私もセール時に買いました。
が、ホント激重で笑いましたねw
私は出張先に長期で滞在する仕事なので持ち歩くにはちょっとハイスペックなノートPCでいろいろやってますが、これを挿したらすぐにCPU負荷率が100%に・・・困りましたw
音はホントにすきなんですけどねー。
なので仕方なくStudio OneのSaturator knobをよく使ってます。
2014.07.29 05:44 | URL | #- [edit]
マサシ says..."Re: タイトルなし"
>やまちゃんZ2様

はじめまして!
コメント、ありがとうございます!

Tube Saturator、本当に重いですよね(苦笑)
真空管をシミュレートしたプラグインでは、現行最も好きな音なのですが…あれでは、そこそこのデスクトップPCでないと使い物にならないかと思いますw(それでもキツいですが…w)
使うならバス・マスターにザッと掛けるか、あるいは、掛け録り等、ファイル書き出しを利用して各トラックにアナログ感を付加するしか無いのが現状…w
Wave Artsさん、お願いだから軽量版もお願いします!(笑)

Studio OneのSaturator Knobというと、Softube製のアレですか?
あれはあれで良い音ですよね!
こちらは真空管ではなく、トランス回路の歪みを再現したプラグインですが…あのクリアさ(ちょっとだけ掛けた場合)と音の立ち方が好きですw
最近購入した、LVC-audioの『PreAmped』というプリアンプ・プラグインがかなり良かったので、こちらもオススメです!(`・ω・´)b
2014.07.31 18:20 | URL | #- [edit]

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