Crypton Future Media 『初音ミクV3』

どうも、マサシです(`・ω・´)
あぁ…もう今年が終わりそうだ…(絶望)

さて、発売してから大分時間が経ってしまいましたが…ボカロ新曲も作った事ですし、今回はクリプトンの話題作『初音ミクV3』のレビューを書かせて頂きます。

初音ミクV3-4

なんせ、あの初音ミクの新作ですからね~w
今更感が半端ないです(笑)
大した情報は書けませんが、僕なりの使用感を書かせて頂こうと思っております。
※主に、前作である『初音ミク Append』との比較になります。



前作から変わった所は様々ですが、大きな変化を箇条書きで挙げてみましょう。

・イラストレータ―が違う
→初音さんの肉付きがV3になっている。(意味深)

・音声ライブラリの洗練&音質の向上
→詳しくは後述します。

・「Piapro Studio」というVSTi上で動作可能になった
→DAWとの同期が可能。

・一方、スタンドアロン版が機能制限版になった
→こんなの絶対おかしいよ…。

・簡易版DAW(Studio One Artist)及び、音源が付属
初音ミクV3だけ買えば、曲作りが可能に。(オールインワン・パッケージ化)

・従来は拡張版であった「初音ミクAppend」のライブラリを統合(一部抜けている)
→余計な出費をしなくて済みます(笑)

・英語ライブラリを追加(バンドル版 or 単体購入のみ)
→必要な人にはありがたい。



ざっと、こんな感じです。結構仕様が変わりましたねw
こうやって見ると、利点しかない様に見える…不思議!(笑)
いや、実際、一部を覗けば利点多いですけどね…w

まず、新規購入層を考慮したのか、始めからDAWが付属するのが大きいですね。
前みたいに「初音ミク買ったは良いけど、空オケ作れないんかいっ!」という惨状は回避されましたw
残念ながら僕はStudio Oneの最上位版を使っているので、まるでメリット無かったですが…(苦笑)

あと、Appendの音声ライブラリが統合されたのも大きいかと思われます。
正直に言うと、無印の初音さんの声がいくらパワー・アップしたとしても、Appendに慣れてしまうと使う気にならないので…w
もし、今回のV3が無印のパワー・アップ版のみだったら、買わなかったかもw

一方、デメリットは…スタンドアロン版の機能制限
これには本当に戸惑いました…w
機能制限が開放される『Vocaloid Editor SE』が無いと、小節数に制限ありとか…泣ける(;ω;)


●機能制限無しのボカロ・エディター。1万円位で売ってます(憤怒)
Vocaloid Editor SE


「DAW上でVSTiが使えるなら良いじゃん」と言いたい所ですが(クリプトンもそう言いそうw)、肝心のVSTi版『Piapro Studio』…こいつがなかなかの曲者なのです(苦笑)
慣れと言えば慣れなのですが、以前のボカロ2エディターを使っていた人間からすると、操作しづらすぎ!w(変にStudio Oneっぽい見た目してる癖に、Studio Oneとは操作感が別物&前作のボカロ・エディターとも違う)
キーボード・ショートカットをもっと編集出来るようにしてほしい…(´・ω・`)
まぁ、前回で不満があった所が改善されているので、そこが救いですねw(Undo操作制限無し、ノーマライズ不要、etc…)



音質&声質の変化について


さて、肝心要の音質の変化ですが…正直、パッと聴きでは違いがほとんど分かりませんでした(笑)
という訳で、AppendとV3のライブラリがどれくらい違うのかを比較してみました。
双方とも音声ライブラリ"Soft"で、デフォルト状態でのベタ打ちです。

曲目は、むか~しに作った『恥ずかしがり屋』という曲です。
かなり雑な作りで申し訳ないです…m(__)m

一応、歌詞も載せておきますw

『恥ずかしがり屋』
作詞・作曲:マサシ

恥ずかしがり屋の女の子
どこを見つめているの ねぇ
君を抱きしめる僕がいる でも
君は渇いている

恥ずかしがり屋の男の子
文字で声を誤魔化す
本当は誰かと喋りたい
もっと もっと喋りたい

安上がりで済ませた通り雨
水飛沫になって遠くまで
「救われないのは 幸せ者の証拠だろう?」
なぁ、そうだろう…?



●初音ミクAppend



●初音ミクV3




…………!???www
本当、パッと聴いただけでは違いが分からないですねw
Voにはコンプを掛けず、音量調整の為にL3を掛けています。(メイクアップ用。メーターが振れない程度の量です。)
あと、空間系も薄ら掛けています。
WAVに出力した時、音量差が出てしまいました…すみません。(Appendの方が大きく聴こえると思います)

注意深く聴いてみると…V3は音質云々はともかく、滑舌の良さが明らかに向上しています。
あと、初期設定の違いによる物かもしれませんが、音符の繋ぎが滑らかですね。
Appendではポルタメントを書かないと途切れ途切れに聴こえる部分が多々ありましたが、V3ではほとんどポルタメントを書かなくてもよくなりました。(むしろ、書くと若干変になるw)

音質に関しては不確かですが、少し丸っこくなったかな?程度の違いですw
Append Darkは吐息成分が少し耳障りでしたが、V3ではその辺りが少し軽減されている…気がしました(笑)
アナライザーで比較してみた所…周波数には殆ど違いがありませんでしたが(笑)、V3は20kHz近辺(ほとんど聴こえない様な所)が少しだけ抑えめになっている…っぽいw
これが、「丸っこくなった」要因かもしれませんw

ともかく、音声ライブラリは確かに洗練されています。
滑舌が良くなっただけでも、使う側からしたらかなり有難いですw




以上、『初音ミクV3』のレビューでした。
全体的に、良い方向に進化したのではないでしょうか。(偉そうw)
ただし、Piapro Studio…いや、Tiny VOCALOID3 Editor。
貴様だけは認めんぞっ…!(`;ω;´)

依然、初心者向けのソフトではない敷居の高さを感じますが、DAW付属も相まってか、新規参入もし易くなりましたね。
直接関係無いけど…初音ミクV3とWAVES「Vocal Rider」がセットで売られていたのを見て「あれ?Studio One ArtistってVST追加出来ないんじゃ…?」と、やや疑問を持ちました(笑)
まっ、まぁ…あれは違うDAW使ってる人向けですよねw…ですよね?w


それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m
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