Slate Digital 『VBC(Virtual Buss Compressors)』

どうも、マサシです(`・ω・´)
最近、台風が荒ぶっていますね…w


今回は、以前Slate Digital『VTM』のレビュー時に言っていた、同社のプラグイン・コンプレッサー『VBC(Virtual Buss Compressors)』をご紹介させて頂きます。

VBC.jpg


このプラグイン、発売してまだ1年くらいしか経っていない事もあってか、日本語のレビューをあまり見掛けません(笑)
購入前には必ず他の方のレビューを参考にさせて頂くのですが…ろくに見掛けないので、結局は自分でデモを使ってみた感触をあてに購入に踏み切りましたw
いや、まぁ…本来は他人がどうこう以前に、こうやって自分で判断するべきなのですが(苦笑)…レビューで「良いよ!最高だよ!」と書かれていると、ついつい流されてしまいます…悪しき習性だ(´・ω・`;)
…まぁ、僕のレビューでは毎度の如く褒めちぎってますけどね(笑)

と、雑談はこの辺りで終わりにして、本題に行ってみましょう!w



●VBC(Virtual Buss Compressors)

その名の通り、バス・コンプのモデリングです。
収録されているコンプは、下記の3種類。

・FG-Grey
FG-Gray.png

SSL4000シリーズのコンソール・コンプ (と思しき物)のモデリング。
「バス・コンプ」と言えばコレ(笑)


・FG-Red
FG-Red.png

Focusrite Red (ほぼ確定?)のモデリング。
本物は名前の通り、赤色のパネルが特徴的。
Focusriteは見た目がカッコよくて好きですw (Audio I/Fの「Scarletシリーズ」とか)



・FG-MU
FG-MU.png

Fairchild 670 Manley Vari Mu のモデリング。(曖昧w)
見た目はもろにFairchildだが(笑)、アタック・リリースが個別に設定可能なのを見ると、その2つを複合?
ちなみに、こいつだけM/Sコンプレッション可能。


この3つのプラグインはそれぞれ個別に呼び出す事はもちろん、「FG Rack」というバージョンも用意されています。
・FG-Rack
VBC-Small.jpg

FG Rackは、3つのコンプを直列で繋ぐモードです。(使用しない物はバイパス可能)
上から下の順番で処理されていき、並びも変更可能となっております。


『FG-X』 『VCC』 『VTM』 …。
続々と高評価なプラグインをリリースしているSlate Digital製品の中で、このVBCは一番地味な印象を受けているのは、きっと気のせいではないでしょう…w
見た目はインパクトあるようで、ほぼ単色で地味…というのも原因かな?(笑)

ですが、僕はこのプラグインを一押ししたい!w
バス・コンプならではの滑らかなコンプレッションは素晴らしいですし、何よりも通しただけで音が良くなる点が最高です(`・ω・´)
ミックス・バスでの使用を想定して作られているため、器用な事には向いていないのは仕方ないですが、個人的にはこいつ無しではMIX出来ない!
…とまではいかないけど(笑)、やる気が削がれる程度には依存してますw

僕の使い方は、とりあえずFG-Rackをマスター・チャンネルにインサートする事が多いです。
コンプレッションは掛からない設定にして、ただ通すだけ。
これだけで、効果は絶大ですw

という事で、その効果を実感して頂くべく、小1時間で適当なデモ音源を作ってみました(笑)
手癖コード進行のループに、適当に音を加えていって作ったデモですw
…う~ん、メロディー乗せれば使えそう…かなぁ…?w


では、まずはマスター・チャンネルにVBCを通していない物をお聴きください。
●VBC無し




これのマスター・チャンネルにVBC(FG-Rackモード)をインサート。
並び順はデフォルト状態の、「FG-Grey」→「FG-Red」→「FG-MU」です。
FG-MUは、初期のスレッショルドだとキックやスネアが反応してしまったため、ゲイン・リダクションが生じない所までスレッショルドを上げています。


●VBCあり




…いかがでしょう?w
VBCを通しただけで、音がグワっと前面に押し出てくる様に感じられると思います。
上記の通り、コンプレッションはおろか、メイクアップ・ゲインも弄っていない状態でこれだけ変化するのは珍しいのでは?
僕はこの変化が大好きで、今ではとりあえず通さないと気が済まなくなってしまいましたw
FG-Rackで3台のアナログ・コンプを通す事になるので、ノイズ量も上がっていますが…(苦笑)

ちなみに、並び順を変えるとまた音が変わります。(当たり前か…w)
今回は使用していませんが、FG-Red内のパラメータに「DRIVE」を上げると、更に気持ちの良くなっちゃいます(笑)
他にも、FG-MUの処理モードをM/Sにすると、奥行き感が変化しますよ~(^ω^)

あっ…触れていなかったですが、コンプレッションも良い感じですw
あまり潰した感じがしない、クリアな掛かり方をしてくれます。
どれも使いやすいコンプですが、個人的には…FG-Redの使用頻度が高いかな。「DRIVE」が好きなのでw



とにかく、あまり情報が無いのが勿体ないプラグイン!
なので、とりあえず宣伝を兼ねてご紹介させて頂きましたw
セール期間は終わってしまいましたが、プラグインとしては比較的安価な部類に入りますし(…入るか?w)、2万でコンプが3台と思えば、コスパは良いのでは?
JRRでコンボパック(抱き合わせ)で安く売ってたので、気になる方はそちらもチェックされては?(笑)





あっ…そういえば、つい最近Slate Digitalの新作プラグイン発表がありましたね。

VMR.jpg

Virtual Mix Rack』…略して、VMR。
とうとうミックス用EQ・コンプの登場か…!!
えーと?EQは…SSLとNEVE?
コンプはよく分からないけど…VCAタイプとFETタイプって書いてありますね。
あかん……これも問答無用で買ってしまいそうだ…www



では、今回はここまで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!m(__)m
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