Slate Digital 『VTM(Virtual Tape Machine)』

どうも、マサシです(`・ω・´)
今まではブログのジャンルを「音楽」→「その他」に設定しておりましたが、先日から「音楽」→「楽器」に変更しました。
ブログ開設から半年以上経って、「その他」にDTM系ブログがあまり無い事に気付きました…(苦笑)
まぁ…さしたる問題では無いのですが、気分的にw


では、今回は(も?)最近ハマっているSlate Digitalの製品VTM(Virtual Tape Machine)をご紹介します。

VTM.jpg

VCC購入と同時にiLok 2を入手したので、ようやくSlate Digital製品が使える!
という事で、まずは気になっていたVTMを購入しましたw
あっ、あとVBC(Virtual Buss Compresser) も勢い付いて買ったったwww
こちらは、次回の記事で取り上げます(笑)

という事で、今回はVTMについて。
このプラグインは、テープ・シミュレータと呼ばれる部類に属します。
同系統で有名なプラグインと言うと…えーと…僕の知っている中で挙げると、PSP『Vintage Warmer』・WAVES『Kramer Master Tape』・Nomad Factory『MAGNETIC』…とか?w
以前取り上げたコンソール・シミュレート系と比べると、割とポピュラーな部類のエフェクトですね。

最近ではPro Toolsを使用したレコーディングが一般的ですが、昔はテープ・マシンは使われていた様です。
現在でも使われているのかどうかは分からないですが、MTRなんかはそれを小型化した物…なのかな?(音声を記録する媒体は違うと思うけど)
MIDIやDTMに慣れ親しんでいる僕らの世代からしたら、「アンドゥ(取り消し)が気軽に出来なくて大変そう…(´・ω・`;)」なんて、どこか的外れな心配をしてしまいます(苦笑)

話は戻って、テープ・シミュレータの効能について。
この手のプラグインは、そういった往年のテープ・マシンが発生させる独特なサチュレーションを再現してくれます。
音に味付けをしてくれるのですが、真空管やコンソール・シミュレートとはまた違った独特な味わい。
正直言うと、僕はテープ・シミュレート系のプラグインはあまり好きじゃなかったですw
何かこう…妙に音が汚くなって、やり辛いと言うのか…。
こんな事言うと、「これだからデジタル世代は~…云々」と言われてしまいそう(笑)
ですが、このVTMを導入してから考えが一変しました!w
テープ・シミュレータ最高や!というか、VTMが最高や!(笑)



・VTM(Virtual Tape Machine)の感想

まぁ、結論から言うと、今まで使ってきた中で最高のテープ・シミュレータでしたw
テープ・サウンドの良さは当然、見た目も超絶カッコイイ!(笑)
曲を再生すると、画面のテープが回転しますw

CPU負荷は、そういったアニメーション(テープの回転)の所為もあってか、ほんのり重め。
全トラック&マスターに挿すタイプのエフェクトなので、VCCと併用すると、こいつらだけで結構CPUを食いますw
まぁ、そんなに細かく調整するエフェクトではないので、音の傾向だけ決めたらバウンスして処理を軽くすれば良いかと思います。

では、今回も比較音源をご用意しましたので、そちらを(お暇でしたらw)お聴きください(`・ω・´)
…と言っても、M.I.DやYouTubeで探せばいくらでも比較音源はあるのですが(笑)…SoundCloudに登録したので、それの貼り付け実験を兼ねてw

曲は、僕のオリジナル曲『Because,I Love You』。
…のデモ版(笑)
4月に亡くなった、我が家の愛犬・リックに捧げた歌です。(歌詞はまだ未定)

これの曲の2mixから、VTM(とVCC)のみバイパスした物をデフォルト状態とします。
それに、VTM(2種類のテープ)→VTM&VCCの組み合わせ…の順で比較していきます。
※視聴用にFG-Xでゲインだけ上げています※


まずは、デフォルト状態の音源。
う~ん…ベースが強過ぎたりと、色々バランスが…(苦笑)
・デフォルト




上記の物に、全トラックVTMをインサート。
グループをONにしただけで、ゲインは弄っていません。(±0db)
2種類のテープがあるので、どちらも用意してみました。
・VTM (Tape Type:FG456)


・VTM (Tape Tyape:FG9)




最後に、Slate Digital推奨(笑)のVTMとVCCを組み合わせた物をお聴きくださいw
VTMのTape Typeは「FG456」を使用(上記の同テープと同じ設定)。
VCCは、コンソールを「Trident」を選択、Inputを+0.5db・DRIVEを+4dbと設定。(オーバー・サンプリングはMAX)
・VTM & VCC





…いかがでしたでしょうか?w
VCCの比較と比べて、効果が分かり易いかと思われます。
味付けは結構濃い目ですが、後味サッパリ…というのかな?非常に心地の良いテープ・サチュレーション。
ただ通しただけでも効果が分かりますが、インプット・アウトプットを調整していけば、積極的な音作りも可能です。

2種のテープタイプも、それぞれキャラクターが違っていて面白い!
FG456の方は、存在を主張するかの様な「いかにもテープ・サウンドです」の印象(笑)で、音にガッツと立体感が加わります。
対して、FG9は裏方的な存在感。ナチュラル&スムースなサウンドです。(だが、しっかり主張はしてくるw)
好み・用途によって使い分けるのが吉!

VTM単体でもかなり効果がありますが、VCCとの併用で更に音がブラッシュ・アップ!(`・ω・´)
今回の音源ではVCCの効果が分かり易い設定なのもありますが、この組み合わせの味を知ってしまうと、もう手放せそうにないですw
今後とも、末永くお付き合いさせて頂きます(笑)




本当、Slate Digitalは良い仕事してくれますw
まだ製品数は少ないものの、どれもこれも長く使っていけるプラグインばかり!
特にこのVTMは素晴らしく、Slate Digitalの中でもオススメですね。

あっ、でもマスタリングを強化したいならFG-Xをオススメします(笑)
もちろん、VCC・VBCも素晴らしいよっ!w
ただ、分かり易く打ち込み臭さを和らげたいなら、VTMが一押しですw



それでは、今回はここまで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m
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2 Comments

えとー says...""
とても参考になりました〜

いやどの記事も参考になります。ありがとうございます。
いろいろ機能をいじくる前の凄い良いナビゲーションになっています。
個人的にはFG9のタイプが好きでした。確かにナチュラル。
2014.02.12 16:09 | URL | #NAijnZeA [edit]
マサシ says..."Re: タイトルなし"
>えとーさん

コメント、ありがとうございます!

いえいえ…こんなブログでも、こうして参考にして頂けて光栄です!(`・ω・´)
そして、恐縮です(笑)

ペラペラ喋っている割に、あまり細かい検証が入らず、操作マニュアルみたいな内容になってしまいますw
それはそれで多少はお役に立てそうですが(笑)、もっと検証に力を入れた方が良いのかな…w
ともかく、ご視聴&コメントをして頂き、ありがとうございました!m(__)m


僕もFG9の音が好きです!w
FG456ももちろん良い音なのですが、ちょっと汚れ過ぎてしまう事もしばしば…w
その点、FG9はジャンルを問わずに使える、万能な音ですね。(ちょっと大人しいけど…w)
2014.02.12 23:44 | URL | #- [edit]

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