KOMPLETE 9 ULITMATEの感想(プラグイン編①)

どうも、マサシです(`・ω・´)
前回から引き続き、今回もKOMPLETE 9 ULTIMATE(以下、K9U)の話題について触れていきます。
前回はソフトシンセについてでしたが、今回は僕の大好きな(笑)プラグイン・エフェクトについてお話させて頂きますw

studio_effects.jpg

K9Uに含まれているプラグイン・エフェクトは、以下のラインナップ。

SOLID MIX SERIES(SOLID EQ・SOLID BUS COMP・SOLID DYNAMICS)
VINTAGE COMPRESSORS(VC160・VC2A・VC76)
PREMIUM TUBE SERIES(PASSIVE EQ・VARI COMP・ENHANCED EQ)
REVERB CLASSICS(RC24・RC48)
TRANSIENT MASTER
DRIVER
GUITAR RIG 5 PRO
THE MOUTH
REFLEKTOR
TRAKTOR'S 12
RAMMFIRE
THE FINGER

今回、○が付いている物についての感想を書いていきます。(●は…また今度w)
要は、ダイナミック系のエフェクトばかりです(笑)
まぁ、大体気になるのってこの辺りのエフェクトでしょうし…w
……この辺りですよね…?(不安)

※Information※
折角ですので、(拙い物ですがw)比較音源を御用意いたしました。
ドラムループを使用し、各EQ・コンプをインサートしています。
「4小節×4=計16小節」で構成されており、【元トラック→エフェクト適用トラック→元トラック→エフェクト適用トラック】の順番で、交互に比較出来るようになってます。
設定は…
EQ「60Hz=+3bd、8kHz=+3db」
コンプ「平均ゲイン・リダクション4db前後」(アタック/リリースのパラメータはモデルによりあったり無かったりしたので、まちまちです…w)
…という設定で統一してあります。



それでは、順番にいってみましょう!(笑)

○SOLID MIX SERIES
SOLID MIX SERIES
あれです、あれ。
「バスコンプ」と言ったら…その筋に詳しい方ならお察し。
SSLのモデリングですw
見た目はSSL系モデリングによくあるアレとは若干違いますが(!?)、SSL系ですw

SOLID EQ
比較音源SOLID EQ

ブーストした時の、何とも表現しづらい「太さ」が魅力的ですね。
SSL系のシミュレートをあまり持っていないので、比較すらままならないのですが、これがきっとSSLの音…!!(笑)
個人的な解釈では、中~低音域の迫力が増す印象。
「G」モードと「E」モードの選択が可能で(参考音源では「E」モードを使用)、同じ設定でも音が若干違います。(マニュアルを読んでないから分からないけど、Q幅が変化するのかな?w)
大方の帯域をカバー出来るので、万能に使えるEQだと思いました。

・SOLID BUS COMP
比較音源SOLID BUS COMP

「接着剤」とも言われているコンプ。
正直、なんのこっちゃwって思いましたが(笑)、使ってみて納得。
ドラムを纏めたバス・トラック、2mixなどに掛けると、音が纏まるんです!不思議!ww
もちろん、単体の楽器に掛けるのも有効でして、特にキックやベースなどの低音楽器に効果がある様です。
滑らかなコンプレッションながら、グッと「立つ」音に変化させてくれる魔法のコンプレッサー。
なるほど、人気があるのも分かりました(笑)

・SOLID DYNAMICS
比較音源SOLID DYNAMICS

SSL卓のチャンネル毎に搭載されているコンプレッサーのモデリング。
コンプとゲート/エキスパンダーがセットになっています。
結構ザックリとした操作感のコンプといった印象(笑)
ガッツのある明瞭な音で、どんな楽器でも万能に使えそうですね。
操作も簡単なのもGoodですが、適当にノブを回してると音がパツンパツンになる(笑)

※総評(SOLID MIX SERIES)
3つともに優秀だと思います。
実機はもちろん、他社のモデリングにもあまり触れた事がないのですが…このバンドルの各モジュールから共通して感じ取れる音から「SSLらしさ」は、しっかり再現されているのではないでしょうか。(曖昧)
お値段の方も有名所のそれらと比較してお安いですし(2万)、SSL系モデリングが欲しい方にはうってつけ!?w


○VINTAGE COMPRESSORS

NI_Vintage_Compressor.jpg

あれです、あれ。
ビンテージ・コンプって言ったら、あれ。
UREI 1176LA-2A
この2つのモデリングVC76とVC2A、そしてDBX 160のモデリングと思しきVC160の3つのモジュールを含むバンドル。

・VC 160
比較音源VC 160

DBX 160というコンプ自体知らなかった…(苦笑)
どうやら、ドライブするタイプのコンプの様です。
4db程度のリダクションでこれなので、結構エグい感じの掛かり方ですねw
ドライブする事によって音が派手になるので、ロックやダンス系等のジャンルに適していると思いました。

・VC 2A
比較音源VC 2A

モデリングの定番①、LA-2Aのモデリングです。
比較音源を聴いてみると、スネアの変化が分かり易いと思います。
この、中音域の豊かな感じが人気の秘訣(笑)
WAVESのCLA、T-Racksの2社の製品は使用した事があるので、それらと比較すると…WAVESのCLAに近いが、それよりも派手な感じ……つまり、両者の中間的なイメージですw
K9U収録のコンプ類全てに言える事ですが、どれもこれも堅実な音といった印象があります。(良い意味でw)
Softubeが制作に絡んでるのが要因かな?
う~ん、Good Job!(笑)

・VC 76
比較音源VC 76

モデリングの定番②、UREI 1176のモデリング。
何と表現したら…う~ん……。
そう、【コンプ無し】(´・ω・`)→【コンプあり】(`・ω・´)となる様なコンプです(笑)
詳しくは分からないのですが…中~高音域(この場合、スネアやハイハット)が生き生きとする感じですね。
煌びやかで、ガッツリ派手な感じ。
T-Racksの物より高音がバシャバシャせず、芯のある音が良いですね。
やっぱり、1176系の音は好きだなぁ(笑)


※総評(VINTAGE COMPRESSORS)
こちらのバンドルも優秀ですね。
当然、実機は触った事などない僕ですが(笑)、これらのお馴染みモデリング・コンプの音の特徴は大まかに把握しているつもりです。(あくまで、「つもり」w)
他社の製品と比較しても、NI社のこのシリーズは完成度が高いと思います。
T-Racksはちょっと毛色が違うとして(笑)、WAVESと比較しても遜色ないのでは?
このバンドルも良心的な値段設定ですので、この手のモデリング・コンプをお持ちでない方にオススメです!w


○PREMIUM TUBE SERIES
Premium Tube Sreries

グレーとパープルを基調とした色合いが高級感を醸しだす、PREMIUM TUBE SERIESです(笑)
バンドル内容は、コンプ×1・EQ×2の3種類。

・PASSIVE EQ
比較音源PASSIVE EQ

表記はされていないですが、色々と調べたみた所、ManleyのEQのモデリングと思しき製品…とのこと。
うん…初めて聞いた社名です…(苦笑)
さて、このEQですが…まずパッと見、調整できるつまみが非常に多くて(悪い言い方をすると)分かりづらいですw
しかし、実際は単にL/Rで分かれているだけでして、普通の調整をする分には半分だけで操作出来ます。(自動的にL/Rがリンクする様になっている)
L/Rリンクを手動で解除して、左右で違う設定も可能。…ですが、あまりこういう使い方はしないでしょうw
このL/R独立モードの真価は、M/S処理で発揮されます。
真ん中上部にL/RとM/Sの切り替えスイッチが付いており、自動的にM/S⇔L/Rのエンコード・デコードが行えます。
それに加え、M sideとS sideをそれぞれソロモードで確認可能。
マスタリングでは非常に便利なEQとなっています。

音も比較音源を聴いてみると分かるように、あまりガッツリとした変化が無く、スムーズに増幅・減退が行われます。
明らかにマスタリングでの使用を想定してますねw
痒い所まで手が届くので、今後も大いに活躍してくれそうです(笑)

・VARI COMP
比較音源VARI COMP

このコンプには、レシオ(圧縮比率)のパラメータがありません。
上記のVC 2A等もレシオが無いタイプのコンプですが、これらはレシオが固定or可変という事になります。
VARI COMPでは、コンプレッションモードではレシオ1.5:1で固定、リミットモードでは自動調整(可変)という仕様みたいです。
比較音源を聴いてみると……ん?あんまり変化が無い?
基本的に味付けの少ないクリアなコンプレッションをするタイプの様です。
T-RacksのOpto Compと似た感じのコンプでして、単体ソースよりもマスタリング向けですね。

・ENHANCED EQ
比較音源ENHANCED EQ

同じ帯域のブースト・カットが同時に行えるタイプのEQ。
PultecのEQ系統でして、補正出来るのは低音域と高音域のみ。
ハッキリ言って万能とは到底言えないですが(笑)、用途さえ絞れば大活躍するEQですw
比較音源を聴いてみると、低音域(キック)の押し出し感が非常に強いのがお判りかと思います。
よって、低音域の補正に一役買うでしょう。
通した時の独特な質感も、また良いですねw

※総評(PREMIUM TUBE SERIES)
マスタリング用途を狙ったバンドル、と言ったところでしょうか?(曖昧)
中でも、PASSIVE EQは便利ですね。
他の二つも完成度が高い!
…のですが、PASSIVE EQにM/Sモードを搭載するなら、この2つにもM/Sモードを搭載してくれれば…ww
それだったら、文句なしのバンドルでした(笑)


さて、思っていた以上に長くなってしまいました(笑)
なので、一旦ここで一区切りさせて頂きます(`・ω・´)
残りの、「REVERB CLASSICS」「DRIVER」「TRANSIENT MASTER」に関しては、また次回の日記で書かせて頂きます。
最後まで見て頂き、ありがとうございましたm(__)m
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