Brainworx 『bx_saturator V2』

どうも、マサシです(`・ω・´)
すっかりブログの更新が止まってしまいましたが、ちゃんと生きてm……最近このセリフばっかり言ってる気がするし、敢えて言う必要も無いか…?(苦笑)

記事の内容とは全く関係ない話なのですが、ここ最近ポータブルオーディオにちょっとハマっておりましたw
学生時代~現在に至るまで長年愛用していたiPod Classicも、流石に10年以上使えばガタが来始めまして(笑)、そろそろ新しいプレイヤー欲しいなぁ…なんて考えていました。
それで音質が良さそうなプレイヤー(DAP)とかを調べている内に、ポータブルオーディオの世界に興味持っちゃった…という経緯です(笑)
名古屋のポタフェスにも行ってきましたw(楽しかったですw)
結局色々と新調しましたが…あの世界は男心を擽る謎の魔力があるから、気を付けよう。(戒め)


さて、そんなどうでもいい近況報告はほっといて、作った曲をパパッと紹介させて頂きます!(笑)

『秋に至る』
作詞・作曲:マサシ

深い海を 泳ぐ魚の様
掴まえてみせて 火傷の痕を残して
靴は何処かに 忘れてしまったけど
いつか帰るよ いつか貴方の元へ
きっと

ただいま おかえり

正しい事は 正しいと言って
難しい事に 匙を投げないで
抗いさえも 美しいと言って
どうか 強く、強く 生きて

ねぇ 生きて




作ったのは去年の秋頃でしたが、既に夏に至ろうとしているとは…たまげたなあ…。
20分位で出来た曲だったこともあり、正直あまり思い入れはなかったのですが(笑)、何回も聴いてくださっている方もおられるみたいで…恐悦至極に存じますm(_ _)m




では、曲紹介もパパっと済ませた所で本題に入ろうと思いますw
今回はすっかり定番と化したPlugin Alliance(Brainworx)より『bx_saturator V2』をご紹介させて頂きます!(`・ω・´)

bxsaturatorv2box.png



bx_saturator V2

bx_saturator_v2_hq.jpg

Plugin Allianceの中でもイマイチ話題にならない(気がする)、ちょっと可哀想なプラグイン・bx_saturator V2(笑)
理由はハッキリと分からないですが、その他のBrainworxプラグインに(ほぼ)同等のサチュレーション機能「XL」が搭載されているからではないか?…と僕は推測していますw
XL機能が付いている物を挙げてみると、「bx_limiter」「bx_XL V2」…あとは、「bx_refinement」に付いてるのも近い感じですね。
上記のプラグインに搭載されているXL機能はあくまでオマケに近い感覚ですが、”メイン機能 + XLサチュレーション”と考えると、特別安い訳でも無いbx_saturator V2が見劣りするのも致し方ない気もしますw(失礼だけどw)

…ですが、一応フォローしておきますw
確かにbx_saturator V2はそこまで重要度の高いプラグインではないかもしれませんが、個人的にはかなり役に立つプラグインだと思います!
その理由は、ここから先に書いておきます(笑)



基本情報(?)

※Universal Audio様のページより抜粋

ミックスやマスターの必要な周波数帯にサチュレーションやドライブ、ディストーションを加えることができる強力な M/S (ミッド/サイド)プロセッサーです。
Brainworx の“True Split”クロスオーバー・テクノロジーを使用してM/S(ミッド/サイド)チャンネルが完全に同位相であることを保証します。


説明を余所様に任せるのもなんだか忍びないですが(笑)、要はこういうプラグインですw
更に簡単に言うと、Brainworxお得意のM/S処理を活かしたマルチバンド・サチュレーターとなりますw
Mid成分 / Side成分を指定した周波数で2バンドに区切り(よって全部で4バンド)、それぞれに独立してサチュレーションを掛ける事が可能な優れ物!


あれ、これってbx_XL V2とモロ被ってんじゃ…?」と思った貴方。
……鋭い!その通り、大体被ってます!(笑)
正確にはbx_XL V2はSide成分を分割出来ませんが、それを差し引いてもリミッター機能があります。
「それじゃ、やっぱbx_saturator V2っていらない子なの…?(´・ω・`)」と思われては可哀想なので、対抗馬(?)となるbx_XLとの違い(利点)を明記しておこうと思います。

●『bx_saturator V2』と『bx_XL V2』の違い(bx_saturator V2メインで記述)
・Mid成分のみならず、Side成分も2分割可能
・各バンドの出力を増減できる(bx_XLはマイナス方向へは動かせない)
・サチュレーションの種類が選べる(2種類)
・CPU負荷が軽め


…こんな所でしょうか?w
こうして見てみると、「CPU負荷が軽め」以外はそれほど重要素でもない気がしますが…まぁ、僕の使い方が正しいかどうかはともかく、これらのおかげで出来る事の幅がグッと広がります!(笑)
とりあえず、その解説の前に機能面について書いておこうと思いますw



各機能面の説明

では、bx_saturator V2の各機能面を簡単に説明させて頂きます。
Brainworxのプラグインは無骨で素っ気無いGUIですが(笑)、ユーザビリティーを考慮していて素晴らしいですね。
なので、こうして説明するまでも無いかもしれませんが、折角ですし書かせて頂きますw

●メイン・パネル
bx Saturator Main Panel-S

・XL(サチュレーション)のON/OFF
・各バンドのノブを触った時、自動でその帯域の音のみをモニターする「オート・ソロ・モード」のON/OFF
・各バンドのXL量/Drive加減を一括で動かせる(各バンドで設定した値を基準に連動)
・Mid/Sideレベルの比率の監視
・アウトプットレベルの監視


うん、パッと見て分かり易いですねw
ボタン類・ノブ類はもちろんですが、個人的にはMid/Sideのどちらに寄っているかを視認できるのが便利だと感じました。
これはbx_saturator V2内で処理されたMid/Sideの最終信号がどちらに寄っているかを監視出来るという物です。(何も弄っていないと中央に位置する)
今、どちらの出力が多いのか?が分かると、色々と調整しやすくなりますね。


●クロスオーバー・フリーケンシー
bx Saturator Crossover frequencies-S

・指定した周波数を境に、Mid/Sideを2バンド分割させる
・スライダーの動きをリンク可能にするスイッチのON/OFF

これも説明要らず(笑)
2バンド分割させるのが基本ですが、最も上 or 下に位置させれば、実質1バンドにする事も可能。
そうするとあまり旨味が無い気もしますが、時には必要になるかもしれませんねw


●XLユニット
bx Saturator XL units-S

・前項で分割した計4バンドをそれぞれコントロールする部分
・各バンドのON/OFF切り替え(画像でいうと「Mid Hi」部分をクリック)
・「Gain」 → Pre(インプット)/Post(アウトプット)の切り替えと、そのレベルの調整
・「Drive」 → サチュレーションタイプの変更(Compensation 1・2・OFFの3種類)と、サチュレーションの掛かり方(1~16)の変更
・「XL」 → 最終的なサチュレーションレベルの調整

何度もサチュレーションという用語が出てきて、僕もちょっと混乱してきた…(苦笑)
「Drive」のCompensationモードについてですが、” 1 ”は比較的緩やかな歪み方でナチュラルな感じです。
対して” 2 ”は激しめな歪み方。イメージ的には「ディストーション」な感じでして、Driveの数値を上げていくとバリバリ鳴り出しますw
2は掛かりが強くなるにつれ低域が痩せていくので、用途を選んで使う感じですね。(思いっきりディストーションさせる場合等)
Gainはインプット/アウトプットを切り替えられるので、もっとバリバリ歪ませたいぜ!という時は「Preモード」に切り替えて、思い切り突っ込みましょう(笑)


●M/Sコントロール(& モノ・メーカー)
bx Saturator MS Controls-S

・MId/Sideそれぞれのアウトプット量を調整(個別にモニタリング可能なソロモードも搭載)
・Brainworx自慢のモノ・メーカー

最終出力に関連する所ですね。
リンクモードは押した瞬間に双方の数値が同じになったりせず、出力差を保ったままコントロール出来て便利です。
モノ・メーカーはBrainworx製品を使っている人にはお馴染みの素晴らしい機能。
一応、簡単に説明すると「指定した周波数から下を、モノラル信号に変換する機能」です(笑)



デモ音源

では、恒例のデモ音源を使ってbx_saturator V2の効果を見て(聴いて)頂こうと思います!(`・ω・´)=3

…と、その前に。
今回のデモ音源ですが、あまりバリバリに歪ませていません
ディストーション系の歪みがどんなものか聴いてみたい方は、お手数ですがPA本家のページからご視聴ください。
では、それをご了承頂いたという前提でデモ音源をお聴きください(笑)

●バイパス状態



まずはbx_saturator V2を掛けていない状態の物から。
なんだかモッサリしていて申し訳ないです…(苦笑)



●各トラックにbx_saturator V2をインサート&調整



↑の状態の各トラック最終段にbx_saturator V2をインサート&調整してみました。
本来(?)はバスやマスター等で使う事を想定しているみたいですが、CPU負荷が軽め(あくまで「軽め」w)なので気軽に挿せるのが有難い!
bx_limiter同様、シャキッとした音で良いですねw
もちろんサチュレーション機能自体も良いのですが、折角のMS処理対応(というかMS処理しか出来ない)のプロセッサーなので、各トラックのMid/Side量も調整してみました。
ドラムをややタイトにしてみたり、ベースのスラップ音を強調してみたり、アコピのSide成分を減らしてみたり…色々と小細工していますw
使い手の腕がアレなので、パッと効果が分かり辛いのが残念です…(苦笑)

…ともあれ、今回改めて色々弄り回して感じたのは、MS処理対応ならではの音像操作が非常にやり易いという事です。
上記デモ音源では残念な結果ですが(苦笑)、
「Mid or Side成分の不要な帯域の出力を下げて、音の隙間を確保する」
「強めにサチュレーションを掛けつつ出力を抑えめにして、奥で鳴っているけど存在感がある音にする」
…等々、様々な用途で使えるのではないかと思いましたw




●更にマスターチャンネルへインサート&調整



更に、マスターチャンネルへインサート。
ここでは上記の”音像・Mid/Side成分の調整”をメインに使ってみました。(もちろん、サチュレーションも併用)
全体的にSide成分が五月蠅かったので(笑)、ボワついたSide Lowのゲインを下げる & Side HiをCompensation 2でやや強めにサチュらせてギラつかせーの、ゲインを下げる…みたいな感じで調整しています。
五月蠅いSide成分を下げたので、全体的にスッキリした印象ですねw
まぁ、必ずしも良い方向に行ったとも言えない仕上がりですが(笑)…各トラックへ掛ける段階からシッカリ追い込んでいけばもう少しマシになるかな…?w



…と、こんな感じですが、如何だったでしょうか…?(笑)
今回のデモ音源はWAVES『Center』の使い方に近く、正直、あちらを使った方が手っ取り早いのですが(笑)…bx_saturator V2は色々弄れる分、利点が多いと思います。(あと、単純に音が方が好みですw)
もちろんサチュレーター目的でも十二分な性能には違い無いので、個人的にはオススメのプラグインです!


終わりに(笑)

以上で、Plugin Alliance 『bx_saturator V2』のご紹介を終わらせて頂きます。
正直、買ったはいいものの全然使っていなかったのですが…今回、この記事を書くに当たり色々弄り回してみて「こりゃ便利だわ」と関心しました(笑)
これを機に、今後はもっと使っていこうと思います!(熱い掌返し)

ただ、やはり「どうしても必要な」「これでしか出来ない」といった強みは無い…とは言わずとも、ちょっと決め手に欠ける感は否めないかと思います(´・ω・`;)
しかし、僕から一言添えるとしたら…「持っておいて損はしないプラグイン」です!(かなり褒めているつもりですw)
ちょうど今セール中なので、PAでbx_tunerを7個くらい突っ込んでお得にGETしよう!(笑)


では、推し過ぎない程度に褒めちぎった所で〆とさせて頂きます(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!m(_ _)m


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