Ask.fm 質問まとめ【第2回】

どうも、マサシです(`・ω・´)

次回はT-Racks CS追加モジュールのご紹介と言っていましたが、ちょっとまだ時間が掛かりそうなので…先に第1回目から大分溜まっているAsk.fmの質問と回答を纏めようと思います(笑)

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第1回目はこちら↓からどうぞw

【第1回】

前回同様、私見で質問を選ばせて頂き、それぞれ加筆&修正をしてお贈りします(笑)
纏める質問数ですが…「質問数が何個」というよりも、掲載する・しないに関わらず、全体の数から15問で区切って、その中から選んで掲載させて頂きます。
前回の記事で書いた時は全部で14問の段階だったので、今回はキリが良い所で15~30問の間となりますw
と、説明は簡潔に済ませて、早速いきましょう!w


Q.ジャズっぽくて、柔らかい音色のピアノ音源って何を思いつきます?
それと、マサシさんが大体の曲で使うようなオールマイティーな音源はありますか? ぜひ教えてください!

御質問、ありがとうございます!
●ジャズに合う(合いそうな)ピアノ音源
ジャズっぽいピアノ音源・・・ふむ…(´・ω・`)
僕が所有しているピアノ音源の中で言いますと、Pianoteq』『Addictive Keys』『Piano in Blue辺りが柔らかめで、ジャズ系統にもマッチする音ではないでしょうか。
上記の物はいずれも設定次第で様々なピアノ音を再現出来るものなので、汎用性が非常に高く感じます。

『Pianoteq』はローが結構強めに出るので、EQ等で少し軽やかな感じにするとジャジーな感じが出ます(笑)
プリセットにジャズピアノがありますので、僕はよくそれを使っています。(自作曲「リラの花弁」等)


『Addictive Keys』は空間やアタック感が程良く、ポップス・ロック・ジャズまであらゆる場面に対応してくれるので、最近はこればっかり使っていますw


『Piano in Blue』はジャズよりもクラシック寄りの音で、上記の中では最も「柔らかい音」だと感じます。
結構ポワンッとした音なので、使い所がやや難しい気もしていますが(笑)、音の繋がり等は良い感じですねw



●オールマイティーな音源
オールマイティーに使える音源ですかぁ…これまた、結構悩みますw
とはいえ、その用途ではマルチ音源がやはり強いですよね。
そうなると、音質的に最有力となるであろうNative Instruments『KONTAKT一強!
…にも思えますが、案外音色が少なかったり、癖があったりして…意外と(僕は)使っていなかったりします(笑)
しかし、やはり良い音には変わりないので、時々は使いますw

そんな僕の最も使用頻度が高いマルチ音源は、Cakewalk『D-Proです。
各楽器のサンプル音はKONTAKTに若干劣る~同等くらいですが、音に癖も無くて非常に使い勝手が良い
その他でも、IK Multimedia『SampleTank 3が良い感じですね!
こちらは最近の音源にも関わらず、若干古臭い音(悪く言えば薄っぺらい音)なのですが、音色が多く、かつ音作りをしっかりとこなせば、他の大容量サンプラ―にも劣らない所まで持っていけます(笑)
MIDIフレーズが内臓されているのもポイントが高く、何となく合いそうなフレーズを探るのにも役に立ちますよw

…とりあえず、手持ちの音源ではこんな感じです(笑)
マルチ音源はともかく、ピアノ音源は奏者の癖も関わってくる所なので…一概にジャズに適した音、と判断するのが難しい所。
僕もピアノ音源を何個も持っており、曲に依って使い分けているので、お金に余裕があるのでしたら、色々とお試しください!(笑)


Q.VST3にしたいため、S1かSONARで迷っています。 打ち込みメインです。
いろんな方のブログを拝見しましたが、 S1はMIDIが……という声。 SONARは、Vocalriderの機能が一部使えないなどの、最近サードパーティ系の互換の記載から外れるなど仲間はずれ感を覚えました。(というかWAVESぐらいは確認とってます(`・ω・´)っていうDAWであってほしい願望が……。)
マサシさんは両方ともお持ちのようですが、どう使い分けをしているのかとか、S1のMIDIまわりは今は改善されてめっちゃ使えるとかあれば教えて欲しいです。
実はキュベになりましたというのも期待しています(笑)

御質問、ありがとうございます!

VST3、便利ですよね!(笑)
勝手に読み込んでくれる点が素晴らしいですw(一部、不具合もあるみたいですがw)
僕は現状、Audio I/Fと相性が悪いのかSONARがほぼ使用不可な状態なのでStudio One(以下、S1)一辺倒です…(苦笑)
個人的には、「打ち込みはこっちで~…ミックスダウンはこっちで~…」とDAWを右往左往するのが面倒臭くて仕方ない性格なので(笑)、S1一本でも不便していません。
…が、もし、SONAR・S1共に問題無く使用出来るとしたら、使い分け方は「その時の気分で!」ですw
とはいえ、僕も打ち込みメインですので、不具合さえなければSONARをメインで使いたいと思っています。
…が、S1の快適さも捨て難い!
…いや、しかし…スマートツールの使い勝手の良さは打ち込み派には抗い難い魅力が…!(笑)

とりあえず、僕の中ではイマイチ結論が出ないので(笑)、『SONAR(Xシリーズ以降)』と『S1』の長所・短所を箇条書きで記しておきます

●SONAR
◎メリット
MIDIの打ち込みが非常にやりやすい。スマートツール最高ぉ~(笑)
プロチャンネルがかなり便利。SoftubeやOverloud(一部)を組みこんで使えるのも最高ぉ~(笑)
何気にパンロー(Pan Low)の設定が出来る。SONARの音が太く感じるとしたら、大体こいつのおかげ(or こいつの所為)。
・付属音源が多い。
・付属プラグインも結構侮れない。
・何だかんだ言いつつ、全体的に完成度が高い。結構洗練されたDAWである。


×デメリット
未だに波形編集が出来ない。(僕はあまり使わないけど…w)
動作が(S1と比して)重い
・とにかく機能を増やしとけ!な脳筋思考(笑)
よく落ちる
・仰る様に、一部のサードパーティー製プラグインで不具合を起こす


●S1
◎メリット
動作が軽い
・それに伴い、SONARでは確実に落ちるであろう無茶な使い方(笑)をしても大丈夫なため、作業スピードが向上する。
音が良い。というより、最近では最初からEQでハイを少しシェルフした様な音に思える(笑)
滅多に落ちない。…普通に使っている分にはw


×デメリット
打ち込みがやりにくい。(とはいえ、慣れれば問題無いレベル)
クォンタイズの精度が腐っている。酷いすぎて笑えるレベル(笑)
・よって、リアルタイム入力をする人間にとっては大きな障害に成りえる。
・ちょくちょくアップデートされるものの、依然として改善されないMIDI周り。来世(S1-3)に期待。
・デザインが安っぽい。
プラグイン一覧を自由に編集出来ない。ズラ―ッと一覧に表示されるので、探すのが面倒。



以上、SONARとS1のメリット&デメリットでした。
本当、この2つの良い所を統合してくれれば完全無欠DAWな気もします(笑)
質問者様の制作環境を考えると、打ち込みに適したSONARをオススメしたい所ではありますが…なにせ、制作の妨げになるデメリットの存在が大き過ぎるので、素直にオススメ出来ないのが残念…(笑)
でも、やはり打ち込みは最高にやりやすいので、一考の価値はあり!(`・ω・´)b

SONARはオーディオ関連がいまいち…と言われていますが、(私見では)ハッキリ言ってS1と大差ありません
むしろ、プロチャンネルの存在&リアルタイム波形表示が便利なので、不具合さえなければSONARでミックスダウンしたいです(笑)
S1は、MIDI周りさえ慣れ&割り切って使える様になれば、非常に良質なDAWです。
サードパーティー製品との互換性も良いので、今後も仲間外れ(笑)にされる心配もなさそうですw
クォンタイズ精度は最早ギャグですが(笑)、慣れればその誤差もある程度は計算出来ますw
オーディオ関連に関しては、やはり他のDAWとは出音が違い、良い音に"聴こえます"ね。
でも、ややローが痩せて聴こえる気も…?w(Pan Lowの関係?)
あと、マスタリング・モードが搭載されているのが便利!

ちなみに、他社のDAWというと、Cubase・ProTools・Abilityをチョコッとだけ触った事がありますが…正直、全然分かりませんでした(笑)
なんだか余談ばかりになってしまいましたが、DAWはお使いのPC・ソフト・ハードとの相性問題が多いので、一概に「これがいいよ!」と言えない所です…w
ただ、互換性等を心配されているのでしたら、勢力を強めてきたS1を選んでおけば、ひとまず心配は無さそう
しかし、そうなると打ち込みが…となってしまうので、凄く悩ましいですね…w
大したご助力が出来ず、申し訳ありませんm(__)m


Q.これだけは買っておけというプラグインを教えてください!

御質問、ありがとうございます!
うぅう~~~~む…www
これもまた、回答が地味に難しい質問ですね(笑)

本っ当に雑に回答すると「用途に依って合う・合わないがあるから、絶対的にこれは買い!というものはありませんw」になってしまうのですが(笑)、折角質問をして頂いたのに、それはあまりに不躾な態度になるので…
ここは「買っておいて損はないでしょう!」と僕が感じたプラグインをご紹介させて頂きますw

Vertigo Sounds 『VSC-2』
はい、いつものやつです(笑)
出音・潰れ方・操作性・機能性…どれも(ほぼ)満点をあげたい逸品!
ジャンルを問わずに使える汎用性の高さも魅力的。

WAVES 『NS1』
ノイズ除去系プラグイン。
強く掛けると高域が鈍ってきますが、それすらも利点に成り得る逸品w
プラグインって、(ほぼ)必ず不満点がどこかしらにあるものが多いのですが…こいつに関しては文句無し!
…というか、操作が簡単過ぎて、ダメ出しする所が無いです(笑)
DMG Audio 『EQuilibrium』
最強のプラグインEQ。
使いこなすのは至難の業(?)ですが、ゆくゆく先の事を考えると、持っておいて「損はしない」EQでしょう(笑)

A.O.M 『Invisible Limiter』
年間ライセンスが30$。
コスパ等を考慮すると、ある意味、最強のリミッターではないでしょうか?(笑)
操作・機能はとてもシンプルなのですが、出音の良さ(というかクリアさ)は御墨付きです。

2CAudio 『B2』
高スペックPC向け(?)のアルゴリズム系最強リバーブ。
美しく、重厚なその残響には思わず溜息が出ますw
オーバーサンプリングを使用すると、CPUも思わず溜息…どころか、ゼイゼイ言い出します(笑)

Overloud 『REmatrix』
こちらはIR(+アルゴリズム)系リバーブ。
B2を始めとする2CAudio諸作の様な重厚さはありませんが、素晴らしい音質です。
CPU負荷が(割と)低く、様々なIRを組み合わせる事で独特な残響が作れるので…正直、こいつ一つあれば、大方なんとかなります(笑)


…とりあえず、パッと思い付いたのはこの辺りでしょうかw
Fabfilterのプラグインも挙げようかと思いましたが…出音に癖があるので、それが好きならば買っても損はしないはずですw
あまり為にならなかったかと思いますが、少しでもお役に立てたなら幸いです!(笑)


Q.あなたのブログの大ファンです!
僕はまともにデモも試さずただ物欲に任せてプラグインを買うことが多いのですが、後からマサシさんのブログを読んで機能や使い方などを学んでおりますw
質問なんですが、マサシさんが思うミキシング用のEQとコンプ、それぞれのトップ5を教えてください。(もちろん、マサシさん脳内統計でお願いします。)
理由も教えていただけたら幸いです!

ご質問、ありがとうございます!
ブログ閲覧して頂き、ありがとうございます!m(__)m
僕も、昔はデモを試さずに買っていましたw
その方がワクワク感が凄いのですが(笑)、時にはガッカリする事もあったので…最近ではちゃんとデモを試してから購入に踏み切る様にしていますw

むっ、ミキシング用コンプ&EQ・BEST5(マサシ脳内統計)…ですか!(`・ω・´)
上位5位となると、なかなか選択が難しいですが…頑張って選出します!(笑)
●ミキシング用EQ・BEST5

1位:Fabfilter 『Pro-Q2』
ことミキシングに関しては、最高峰の使い勝手の良さ。アナライザーが非常に見易い。
音に癖があるので(全体的にツルツルしてる)、使わない時もあるけど…w

2位:DMG Audio 『EQilibrium』
Pro-Q2に比べると使い勝手はいまいち(とはいえ、十分使い易い)だけど、音質的には最有力。
音に変な癖が無く、非常にスムース&ソリッド。
IIRモードなら動作が軽く、ミキシングでもGoodな使い心地!

3位:WAVES 『API 550B』
困ったら挿してしまう系EQ。
操作性は大雑把だけど(笑)、音がとても好みです。
ちょっと腰(音の重心)が高くなる感じなので、多少用途を選びますが…概ね万能と言っても差し支えないでしょうw
四の五の言わずにハイシェルフ!w

4位:SPL 『Passeq』
「kHz帯ブースト」という超限定的な用途に於いては、右に出る者はいないであろう…という、限定的に最強のEQ(笑)
この音の為に持っておいても損は無い気がしますw
それ以外はゴm…使えなくはないけど、非常に曲者(苦笑)

5位:HOFA 『IQ-EQ』
正直、使い勝手は微妙な感が否めない(笑)
…が、全てのバンドをダイナミックEQとして動作可能なので、一人で何役もこなせる器用なやつ。
音質も良く、オーバーサンプリングMAXならマスタリングにもうってつけ!


●ミキシング用コンプ・BEST5

1位:Vertigo Sounds 『VSC-2』
「またお前か」と言われても、良い物は良いから仕方ない!(笑)
機能的には非常にシンプルだが、出音と潰れ方が素晴らしいの一言!
2段掛け&SC・HPFが効果覿面過ぎる所為で、なかなかこいつを上回るコンプが現れないのがネック(笑)

2位:Fabfilter 『Pro-C』
アナライザーが素晴らしく分かりやすく、音質も上々。
個人的には、設定された通りに淡々と潰す様なコンプ…といった印象(笑)
ただしPro-Q2同様、音に癖があり。あざとい。

3位:Sofube 『CL-1B』
青色=勝利フラグ。
柔らかい潰れ方だが、音の輪郭がシャキッとしており、深く掛けても音がクタッ…としないのが素晴らしい。

4位:Elysia 『Mpressor』
スコーン!!とさせたい時に最適なコンプ。
VSC-2では出せないハードな感じを出す時に重宝している。
奥行きが出しやすいのもGood!

5位:HOFA 『IQ-COMP』
謎のクリアネス!
深く潰してもやたらクリアな音質に加え、MS処理が分かり易い。
Pro-Cに近い感覚だが、あっちみたいな「あざとさ」が無いのが好き(笑)

番外編:Acustica-Audio 『TITANIUM(1Band)』
恐らく、Sofutube『CL-1B』と同モデリングと思しきコンプレッサー。
しかし、出音が大分異なり、こちらは丸っこく・太く・マイルド。
やや曇った音にも聴こえるが、それが良い。それで良いのだ(笑)
何と言っても、アタック/リリースの利きが素晴らしく良く、奥行き表現に優れている。
CPU負荷が割と高めなのが少々ネック。



…とりあえず、パッと思い付いたのはこの辺りでしょうか。
これらはミキシングで90%以上の確率で使います(笑)
もちろん、ここに上がっていない物で使用頻度が高い物がいくつかありますが、とりあえず今回は「ミキシング用途」に的を絞ったランキングとなります。
重視したのは「使い易さ」「音質」「CPU負荷(重要)」辺りですね。
個人的には全体でTOP5に入っていも、ミキシング用途では(CPU負荷的に)微妙という事で選外になった物もちょこちょこあります(笑)
しかし、こうやって「上位○個」と絞ると、着色が少ないデジタル系が強いですねw

ということで…いかがでしたでしょうか?w
基本、どれもお値段が高めなので、もし、この中に入っているプラグインのご購入を検討される際は…デモ試用してからの方が安全です!w(ワクワク感は減りますが…w)
今後も楽しいプラグイン沼ライフを!(笑)


Q.はじめまして、ひとつ質問させていただきたく。
オーディオインターフェイスで好みなどはひとまず置いて大きく見ると、良いもの(高価なものなど)の方が良い音がする(解像度・フラットさなど)、だと思います。
録音でI/Oのインプットを通したり(良いマイクプリ等)、スピーカーにつないで(良いDAなど)良い音がするというのはイメージがしやすいのですが、ソフトシンセの書き出しの音・ミックスを書き出す場合の音に違いは出るのでしょうか
例えば、同じセッションをUR28Mを使って書き出した場合とOrpheusを使って書き出した場合、I/Oからのモニターの音は当然Orpheusの方が良いとして、書き出したwavファイルには音質さが生じるのでしょうか?

※補足※
文字数制限で、途中で文章が切れていた為、誠に勝手ながら補足させて頂きました。


ご質問、ありがとうございます!

オーディオ・インターフェイスの音質差が、ソフトシンセ(ソフト音源)のバウンスやミックスダウンの音に影響するのか?…という事ですね。
答えは「影響しない」です!(笑)
DAW上でのバウンス(書き出し)はCPU内での処理であり、オーディオ・インターフェイスを介さないので、そこで音に影響が生じる事は無いです。
…無いはず、ですw

じゃあ、ソフトシンセ・オンリーで制作されている人には無用…という訳でもないのが、オーディオ・インターフェイスの難しい所…。
僕もほぼソフトシンセ・オンリーでの制作ですが、オーディオ・インターフェイス無しで作れ!と言われたら発狂します(笑)
ミキシングが無理難題ですし、アウトボードが使えないし…やはり、DTMをやる上で必需品。
アウトボードを持ってなくても、昨今のインターフェイスは良いプリを搭載しているので…スピーカーOUTからマイクINにループバックして「アウトボードごっこ(笑)」も可能ですしねw

本題の回答が素っ気無い割に、余談が長くて申し訳ありません…w
少しでもご助力出来たのなら幸いです!(`・ω・´)


Q.やってみたいジャンルがあるのですが、なかなか思い通りに行かなくてうまくいきません
何かアドバイスあったら教えてください!

ご質問、ありがとうございます!
狙ったジャンルを作るのって、難しいですよね。
僕もあれこれと手を出したいジャンルはあるものの、なかなか思い通りに作曲・編曲をする事が出来ず、歯痒い思いをしております(笑)

ある特定のジャンルをやりたい!との事でしたら、月並みな回答ですが「そのジャンルの楽曲を聴き込む」のが最短距離であると思います。
ただただ聴き流すのではなく”分析的に聴く”事で、そのジャンルが持つ傾向が視えてくるはずです。
個人的に、ジャンルを決定付ける最も大きな要素は「リズム」であると考えています
つまり、ドラム&ベースの絡み方ですね。
中には、ジャズ・ブルースといった「コード進行(和音)」に依って形成されているジャンルもありますが…大方はリズム編成が肝となっている…はずです(笑)
なので、その辺りを重点的に聴き込む事が、上達を早めてくれるでしょう!(`・ω・´)

ポップスやロックに関しては…範囲が広過ぎて、一概に上記の要素だけでは判断出来ないかもしれません。
現代では、その他のジャンルを「隠し味」的に複合されている事も多々あるので…w
これらは「音色」が占める要素が大きい様にも感じます。
そうなると、詰まる所「音楽を聴き込むしか道は無い!」という結論に収束しちゃいますね(笑)
実際、それが一番なのだと僕は思いますw


※スーパー余談タイム(笑)※

唐突な余談&偏見ですが(笑)、音楽をあまり聴かない人は「良い曲のボーダーライン」が低くなる傾向にある気がしています。
自分が丹精込めて作った曲を「最高!名曲!」と思うのは仕方ないですし(笑)、そういった自信を持つ事も必要ではありますw
しかし、「世の中、上には上がいる」事を意識しない人は、判断基準が自分自身に因ってしまうのが原因ではないか…と思います。

その曲が良いかとどうかはを決めるのは自分ではなく、リスナーの方々です。
自分が名曲と思っていても、リスナー様が駄曲と言ったら、世間一般的には駄曲へと成り下がってしまいます(苦笑)
これはミキシング・マスタリング等の「一般的には、差異が伝わりにくい」工程でも同じ事が言えてしまうので…何と言うのか、こう…世知辛いですよね(笑)
そういった観点から見ても「インプットを増やす」事は、音楽を作る者としては非常に大切なプロセスだと、僕は感じていますw
…なんかこれ、書いてて嫌味な事言ってるなぁ…と思いますが、自分への戒めも兼ねて…w


話が横道に逸れまくった挙句、唐突に説教臭い事を言い出してしまい(苦笑)、申し訳ありません…m(__)m
少しでもご助力出来たのなら幸いです!(`・ω・´)


Q.お久しぶりです。
Sunbirdを購入しました。そこで、アコギなどに使用しているプラグインなどがあれば、教えていただきたいです。


ご質問、ありがとうございます!
前回(1回目)の質問で、アコギ音源の事をお訊きくださった方でしょうか?
『Sunbird』ご購入、おめでとうございます!
僕も気になっているものの、かなりCPUを使うという噂を聞いて以来、躊躇しています(笑)

それで、アコギに使うプラグイン…ですか。
個人的に「アコギにはこれ!」といった定番プラグインがある訳ではないのですが(笑)、とりあえず、アコギに合いそうなプラグインを列挙させて頂きます

VSC-2
いつもの(笑)
何でも使える超絶優等生。

Mpressor
ハードな感じがGood!
GRリミット機能を使えば、カッティング等の音量レベルを揃える奏法に最適!…かもしれない(笑)

Renaissance Axx
アコギ専用と謳っているプラグイン。ある意味、最適か…?w
簡単操作ながら、的を射た効果が期待できます。流石、WAVES!(笑)

WAVESのシグネイチャー系
こちらもアコギ(ギター)専用のプリセットが組まれたプラグイン。
アコギなら、マセラティ―さんのやつが艶やか&甘美でオススメ(笑)

LA-2Aに代表されるオプティカル方式のコンプ
この手のコンプは柔らかく、滑らかな潰れ方が魅力的。
特に、アルペジオなんかに合いますね。


…とりあえず、パッと思い付いたのはこの辺りですw

VSC-2は音の輪郭が(`・ω・´)シャキーン!とするので、アコギの煌びやかさを出したい時なんかには最高です。
Renaissance Axxは簡単操作ながら、アコギに特化したプリセットが組まれているので、お手軽ですね。
WAVESシグネイチャー系はアコギに適した処理は勿論、音の質感を作り変えてくれるので重宝しますよ!
安物ギターでも、ある程度「高そうなギター」っぽい感じになります(笑)
…こんな感じですが、いかがでしょう?w


Q.曲を作るときにトラックのスネレオ/モノラルはどのように使い分けてますでしょうか

ご質問、ありがとうございます!

”曲を作る時”…というと、ミキシングを含めた状況という解釈で大丈夫でしょうか?
…というか、誠に勝手ながら、ミキシングを前提でお話させて頂きます(笑)

モノラル/ステレオの使い訳は人によって違いのですが…僕の場合、キック(バスドラ)・ベース・ボーカル・スネアといった、基本的にセンター定位に置くものはモノラルで処理しています。
ハイハットもモノラルで書き出す場合が多いですが、アンビエンス&オーバーヘッドでの定位を覚えておく必要があったりで面倒なので(笑)、最近はステレオで書き出す事が多くなりましたw

その他のソース…具体的には上物(コード楽器)は大方ステレオです。
ただし、鍵盤は音源によって不自然な広がり方をしていたりするので、後々ステレオイメージャ―等で定位を絞ります
あっ…とはいえ、ギター類を録音する際はモノラルですw
可能ならステレオ(特にアコギ)が良いのですが…録音環境やら諸々で止むを得ず(苦笑)
音源を使った場合はステレオで書き出します。

とりあえず、僕はこの様な感じで処理しています。
僕が今まで読んだ書籍(ミキシングの教則本等)では、この「モノラル/ステレオの使い分け」が人(著者)によってマチマチでして、中には全部ステレオで処理する方もおられるそうです。
音源は大抵がステレオ音像なので、後にモノラル変換すると音量レベルが上がったりしますし、薄らとアンビエンスが入っている場合も多いので、空気感を大切にする…という意味で、全てステレオで処理するのが正しいのかな?なんて最近考えています(笑)


Q.Acustica製のプラグインを買おうか迷っています。
Titaniumの音は好みなのですがレイテンシーがすごくて。。。デモ版は3bandのみなのですが、ミキシング用の1bandの方も同様にレイテンシーがあるのでしょうか
あとMagentaにも興味があるのですが、デモ版がなかったのでプラグインをお持ちのマサシさんの感想を聞かせて欲しいです。

ご質問、ありがとうございます!
Acustica、良いですよね!
最近マイブームでして、全種コンプリートしてぇ…!と常々思っています(笑)
なのに、買おうと思っていたTrinity EQが消えてしまって、凄く残念です…w(´;ω;`)

Titanium』、僕もかなり好みの音ですw
3bandは確かにレイテンシーが酷いですが、あれでもAcusticaの中ではマシな気がします(笑)
…で、1band版ですが、レイテンシー&CPU負荷も大分良くなっています!
とはいえ、レイテンシーは「多少マシ」なレベルですので、あまり期待しない方が良いかも…w
個人的には、プラグインレイテンシーはあまり気にしていないですw(録音する際はバイパス or Studio Oneの方でレイテンシー無視処理をする)

ちなみに、CPU負荷は…
3band = 40%前後
2band = 20~30%
1band = 8%くらい

…ですw(Intel core i7での測定)

Megenta』ですが…実は僕もこいつにはなかなか手古摺っています(笑)
包み隠さずに言いますと、はっきり言ってマスタリングで使うのには少々難しいかも…です。
僕の不勉強でMassive Passiveの使い方を知らないのもありますが…Qカーブにかなり癖があるみたいですねw
しかし、出音はやはり良いですし、音作り系プラグインとしては非常に優秀です!(`・ω・´)
パッシブ回路をモデリングしたスムースな掛かり方が素晴らしい!
CPU負荷が40%位掛かるので難しいですが、可能なら全トラックに使いたいですw
あっ、これは『Green』でも同じ事が言えます(笑)

掛け録りの要領で、一度バウンスしてしまうくらいしか処置のしようがないですが…アウトボードをあまり持っていない僕としては、それくらいの手間を惜しまないくらいの価値が、これらのプラグインにはあると考えていますw
長くなりましたが、Titanum・Megentaに限らず、Acusticaのプラグインはそれなりに問題点もありつつも、その出音には十分な価値が見出せるかと!(笑)

※Acusitica Audio『RAINBOW』バンドル。どれも重い。音も素晴らしいが、GUIだけでもお腹一杯になりそう(笑)
RAINBOW-2.jpg


Q.ステレオ音像をできる限り広くする方法をご教示願いたいです。イメジャー系は広げすぎると不自然になるし、自分が下手なだけなのか、MSのEQやパンニングでもイマイチ効果が得られずに悩んでおります。
よろしく御願いいたします。

ご質問、ありがとうございます!

ステレオ音像を広げる方法…ですか。
僕はいつもマスターにステレオ・イメージャ―系プラグインを挿して広げているだけ(笑)ですので、あまり良い回答を出来ないかと思いますが…一応、その方法だけでも御答え致しますw

僕がいつも使用しているプラグインは…

・SPL『Vitalizer MK2-T
・Brainworx『bx_digital v2
・Brainworx『bx_shredspread

の3つです。

Vitalizer(激励器w)そのままステレオ・エキスパンダー部を使用して広げます。
仕組み的にはMS処理ではないので、そのまま綺麗に横に広がる感じが良いですね。

bx_digitalのStereo WidthはMS処理を用いた広げ方なので、強く掛けるとSide成分が持ちあがってきます。
これが地味に曲者なので(笑)、僕は105%~130%辺りでほんのり掛ける感じに留めていますw

最後のbx_shredspreadはステレオ・イメージャ―とはまたちょっと異なるのですが、広がり方が独特なので気に入っています。
単純に横に広げるのというより、横を際立てつつ、センター成分を補強する感じでして「音の壁」(?)が出来る様な印象があります。
VItalizerが一番好きな広がり方ですが、センター成分が寂しくなるので、bx_shredspreadで補強する感じですw

本当に横にブワーッ!っと広げたいのでしたら、各楽器それぞれにステレオ・イメージャ―を掛けて補正した方が自然に仕上がるかと思います。
あと、Brainworx諸作に付いている機能「Mono Maker」で低域をモノラルにしておくと、相対的に「広く感じさせる」事が出来る…かもしれません(笑)
その他にも、EQで「あるポイントを突く」事で音像を広げる(広がった様に錯覚させる?)事も可能です。
具体的な周波数は、楽曲によってマチマチでしょうけど…大方、1kHz~5kHz辺りにポイントがあると思われますので、是非、お試しください!w


Q.モニターヘッドホンでマサシさんが使用しているものと使用感を教えてください!
あと、モニター用でAKGかSONYかどちらか買おうと思っています。マサシさんならどちらを買いますか?

ご質問、ありがとうございます!
僕が使用しているモニター・ヘッドフォンはSONY 『MDR-CD900STAKG 『K240 Mk-Ⅱの2つです。

MDR-900ST

方々のレビューで言及されている通り、ベッタリ貼り付いた様な音像です(笑)
ステレオ感が弱く、長時間聴いていると疲れてきますw
ただし、解像度が高く、ノイズやボーカルの音程のよれ…といった物を非常に確認しやすいです。
その為、「粗探し」という面では非常に信頼が出来る製品ですね。

バランス的にはフラット…とは微妙に言えない感じでして(笑)、やや中域寄りの音…な印象。
フラットと言えばフラット傾向なのですが、日本で良く使われているだけあってか「ボーカル視認用」的な感じですね。
低域から高域までシッカリと出ていますが…はっきり言ってこのヘッドフォンでミキシングするのは止めておいた方が良いかと思います(笑)
あくまで「粗探し」用のヘッドフォンだと、僕は認識しておりますw

あと…どのヘッドフォンでも同じ事が言えますが、この900STはヘッドフォンアンプによって大分音が変わる気がしますw


K240 Mk-Ⅱ

開放型という事もあり、ステレオ音像が広く感じられますね。(900STと比して…ですがw)
装着感の良さもあり、長時間の視聴にも向いています。
リスニング用も兼任出来る音です!…が、開放型の宿命か、音漏れが激しいですw
なので、録音の際には絶対に使いません(笑)

900STと比べてゲインが低いのか…全体的に大人しい音です。
こいつも粗探しにはなかなか向いており、再生バランスもフラット、かつ、解像度も高いと思われます。
空間にゆとりがあるので、空間系エフェクトが視認しやすいのも強みですね。
ただ、900STと比べると全体的に薄い膜が一枚掛かった様な音でして、なんだかボヤボヤした印象もあります(笑)


どちらが良いのか?と問われると、なかなか難しいですね…w
どちらも一長一短であり、この2つでなんとか補完し合っている感じです(笑)

楽曲やヘッドフォンアンプ(使用しているAudio I/F)によっても、また用途が分かれそうですね。
ことCrimson(Audio I/F)に挿して使うこと前提でしたら、900STの方が好きですw(ステレオ感も大分改善されるので)
ただ、鑑賞用・モニタリングで総合的に使えるとしたら…K240の方が良いかもしれません。
しかし…(日本の)業界標準機であるCD900STの音は知っておいた方が良いので、やはり900STも欠かせないか…?w

もっとハイエンドなモニター・ヘッドフォンならば、どんな用途にも対応出来そうですが、2万円以下で1本に絞るのは難しい…と僕は考えていますw
要点を纏めると「どっちも持っておくべき!」ですが、どちらか一つ選ぶとしたら「K240の方が万能ではある(笑)」という結論です(笑)




以上、「マサシのAsk.fm(笑)」15~30問までの纏めでした。
基本コピペですが……やっぱり長ぇ……www

いつか、ツイッターでフォロワーの方が「これほど質問&回答が長いAskは初めて見た」と仰っていたのを見て…何だか申し訳なさと恥ずかしさを感じた(笑)のと同時に「逆に、これは強みになるかも?」と思いましたw
基本、Askはネタ系の質疑応答が多い印象ですが…たまにはガチ系Q&Aがあっても良いよね…?w
ということで、今後も変わらず(無駄に)長文で回答させて頂きますので、ドシドシ質問してください!(笑)

それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!m(__)m
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